都内タクシードライバーなら業界トップクラスの高収入が実現できる

■タクシー運転手は、本当は良い仕事?

タクシー運転手と聞くと、現在も世間一般的にはマイナスのイメージが多いのではないでしょうか。

・不景気の影響を一番に受け、景気の恩恵を一番に受ける
・リストラされてどこにも就職先がない人が行き着く場所
・夜勤があるのに安月給
・歩合制で過酷な労働環境

一番は、安月給で低所得の職業というイメージがついてしまっていますが、実際のところは全くそんな事はありません。
タクシー会社によって多少比率が違うのですが、売上の60%がタクシー運転手、残り40%という歩合制が主流となっています。
またタクシー業界は国土交通省下の関東運輸局へ定期的な報告義務があり、売上実績も公表されています。
タクシー1台あたりの一か月の売上は平均で540,000円となり、そのうち60%がタクシー運転手の
取り分となるので月給は約324,000円、年収に換算すると3,880,000円となります。

日本の平均年収のボリュームゾーンが300万円台となるので、その上位にいるという事がわかります。
そのため全然安月給ではなく、さらに自分の頑張り次第で売上があがるため月給50万円や60万円と稼ぐ方々も多数いるのが現状です。

■地方と東京のタクシー運転手との違いは?

地方のと東京の売上の比較ですが、関東の千葉県は7,388台のタクシー台数で、1乗務あたりの1日あたり28,977円の売上に対して、東京都は1日あたり45,173円となっています。
1ヶ月に直すと、千葉県は347,724円に対し、東京都542,076円となります。
歩率6割で計算すると、千葉県のタクシードライバーの月収は208,634円、そして東京都は325,245円となりその差は116,611円、年収にするとその差は140万円にもなります。

ただし稼げるといっても、地方と東京の営業スタイルは異なるため地方よりも稼げないという事が起きるというのは絶対にないとは言い切れません。
地方のタクシーは、駅付けと無線配車が基本ですが、東京は流し営業が基本となっています。
もちろん無線配車も駅付けでの乗車もあります、ちゃんとした売上をたてているタクシー運転手ほど駅付けや無線に頼らず、しっかりと流し営業をしています。
つまり地方からのタクシー運転手はそのご当地の癖が抜けず、車を走らせることを
さぼってしまうと平均の売上金額より下回ってしまうという事態に陥る可能性があります。

地方のタクシーの売上は、個人差があまりつきませんが、東京の場合は特殊なので頑張る人は月の売上が100万円を超える運転手も少なくないため、
逆にさぼってばかりの人だと月の売上は30万円程というような方も存在します。

そのため頑張った分だけ報酬がもらえる素晴らしい環境でもあり、手を抜いてさぼればその分だけ収入も下がるというキツイ環境だと言えます。
しかし上でも書きましたが平均の売上でも月収が30万を切ることはないというのは紛れもない事実のため、それほど不安になる必要はありません。
実際、東京のタクシードライバーの半数以上は地方出身者であるといいます。

■東京のタクシードライバーなら高収入が実現できる?

これは間違いなく稼げます。
年収600万程度であれば20代でも60代でも稼ぐこともでき、トップクラスでは1000万円以上の方もいます。
ただしその一方で、稼げない人達もいます。その違いは、稼ぐ人は都内であればお客さんはいる所にはいる事を知っているからです。
朝の通勤ラッシュの時間帯には、30メートル間隔でタクシーに乗りたい人が沢山いる場所があり、銀座のある所に行くと、平均単価1万円以上の人が次々乗ってくるスポットがあるのです。
そのため行けば絶対に10分以内にお客さんが乗ってくるスポットが東京都内には無数に存在し、都内にいる一部の方々は自転車や電車に乗るのと同じように、日常的にタクシーを使用しています。
稼げないタクシー運転手というのは、こういった情報を全く知らないし、時代のせいにして稼がないのは簡単なのです。
都内でタクシードライバーとして高収入を目指すのであれば、どうすれば稼げるのか?というのを常に考えることが重要なのです。
真面目に前向きに考えて仕事に励むという考え方が、結局のところ稼げる様になるということです。
また、良い売上げを出すには、所属している会社も大切な役割を持っています。

■タクシードライバーで高収入を目指すあなたに

そしてタクシーという職業は、公私共に自由があり、

・どんな職業よりも自由
・稼げる人は稼げる
・時間を有効活用できる

など、多くの特徴がある素晴らしい職業だからこそ、

・夢に向かって時間を使いたい

・効率的に稼ぎたい

・複雑な人間関係が嫌だ

・何かをやりながら「お金の為に」仕方がなく仕事をしなければならない

という何かやりたいことがあるにも関わらず、お金の為に不効率な生き方をしている方にはタクシーを進めています。
ご決心がつきましたら、ぜひ都内でのタクシードライバーを目指しましょう。

このページの先頭へ