【2017年】タクシードライバー(タクシー乗務員)の休日・休暇

お休みが多いみたいだけど、実際はどうなの?

タクシー運転手は年間休日数が多い職業と言われています。
会社によって休日形態は様々ですが、休日はサラリーマンよりも多い事がほとんどです。その代わり、休日はとても不定期です。

タクシー運転手で多い休日は、1日置きの休日のパターンです。「隔勤」で働いている方に多いです。
隔勤の場合、勤務時間は通常21時間勤務の所が多いです。朝7時前から職場に就き、深夜3時過ぎまで働きます。この様な勤務体系の場合は乗務後は1日お休みが貰えます。
お休みがたくさんある反面、生活は不規則になり予定も立てにくいのがこの休日形態です。

しかし、この場合は定期的に2日連続の休日を貰うことができます。定期的に1日、2日のまとまったお休みを貰うことでしっかりと身体を休め、乗務に備えるのです。予定は立てる事が難しい職業ですが、定期的にまとまった休日を貰う事が出来る魅力があります。

年間休日も、平均で120日もあります。
勤務時間が長い分、休日も一定以上貰う事が出来る所がタクシー運転手の特権です。タクシー運転手は勤務時間21時間中ずっとお客様を乗せている訳では無いので実際に仕事をしている時間はとても少ないと言えます。勤務時間内にも自分の時間を作りやすい仕事です。出来る限り自分の時間を作りたい、勤務時間は多くても良いから休日が沢山欲しいと言う方は、タクシー運転手に向いているでしょう。年間休日数がとても多いのがタクシー運転手のメリットですね。

隔日勤務とは

【隔日勤務とは】2日を1勤務として働く勤務体系です。
現役乗務員さんがなが続けられる理由の一つに隔日勤務があります。
求人情報を見てみると『月稼働日数10日~13日』の記載が良くあります。
これは隔日勤務といい、1日働いて次の日は休み(明け番)になります。
勤務日の翌日は必ず休みの「明け番」になりますので、月の休みや明け番と公休(通常の休み)を合わせると20日~17日と大変多くの休みが取れる仕組みになっています。

働きやすく、長期的なキャリア形成もできる環境

タクシー乗務員は、働きやすく、長期的なキャリア形成もできる環境です!
月間の勤務日数は11~12日で、明休と公休を含めると休み18~20日あります。
連続公休も可能なので、家族サービスもできます。
1乗務(1勤務)も1日3時間以上の休憩時間を、自分の好きな時間帯に取得することができるなど、あなたのペースに合わせて1日のスケジュールを組み立てられます。
キャリアパスや個人の時間を大切にできる環境もあってか、定年まで働き続ける乗務員も珍しくありません。
ただ単に街を流すドライバーとしてだけではない、長期的なキャリアを望め、働けるのが、タクシードライバーです!

シフト勤務

最近増えて来た【シフト勤務】
夜は少し不安や子供の面倒も見なければいけないから等の理由で今までタクシー乗務員になりたくても、なれなかった、主婦やパートの方がシフト勤務を利用してタクシー乗務員にチャレンジしているケースも増えてきています。
【具体的には】通常のサラリーマンやパートと同じように、休憩1時間/実働8時間/土日休みのような勤務体系もあります。シフトを毎月決定したり、働きやすい環境が整えられてきていますので、女性が活躍している会社も実はたくさんあります。※たくさん稼ぐこともできます。
≪勤務時間≫
隔日勤務(1日おきの勤務・月間11~12日乗務)
出社時間:5:30~6:30、14:30 の間から選択
実働時間:15時間30分(休憩時間180分有り)
出社14:30~帰社翌日9:30など。うれしい楽々、午後出社もOK!
※その他、日勤、夜勤、出社時間は要相談

※1カ月単位の変形労働時間制(1週間の平均労働時間40時間)

★このように、働きやすい勤務時間と稼げる環境が整っているため、子育てを終えた主婦の方や定年を迎えた方などが自分のペースで気兼ねなく働いています。法定外の残業はもちろんありません。

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