退職の体験談

退職理由の問題

 
退職する際の退職に関する理由というのは、悩ましい問題です。
いったいなんと言おうか、なんと伝えたらいいのか、と悩みに悩んでしまう方も多いです。

悩むだけ悩んで、いざ退職の旨を伝えたら、あっさりと「あっ、はい、そうですか。」で終わる場合もあります。
この場合は、人間関係のトラブルなどから、周囲にあることないこと吹聴されていたケースや、足の引っ張り合いで吹聴されており、不要判定されたケースがあげられます。

その他には、上司に気に入られていなかった、仕事ができるので危機を感じていて邪魔だったという場合もあります。

逆のケースでは、遅刻魔だったとか、コミュニケーションスキルが低いだとか、報告連絡相談すらろくにしないので使えない判定されていたなど、さまざまなケースが想定されます。

終わったことはしょうがないので、あっさり言われたら、過去を振り返って次回に生かせば良いです。

ほとんどの場合は、このようにあっさりといかないことが多いのが、退職の理由の詰問です。

間違えても、人間関係の不平不満を言ったりは慎んだ方が無難です。
まだ、転職先が決まっていない場合に、職安で転職活動に入ったときや、保険の手続きで職安に行ったときに、職安から「前の方は何故、退職しましたか?」と問い合わせがあるからです。
自分が後々、転職活動で不利にならないように、細心の注意を払っておくべきです。

ならば、職安で転職活動しなければいいのでは?と安直なことを思っても無駄です。
雇用保険の手続きで職安にお世話になる場合もありますし、会社側も離職票の事務手続きを職安にしなければなりません。

後で、職安から仕事の紹介をしてもらいにくくなったということも実際にある話なので、退職理由は、穏便に嘘も方便で乗り切った方が良いです。

多くの場合は一身上の理由です。で充分です。
それでも、納得してもらえなかった場合は、嘘が苦手な方は、事実に基づいた軽い嘘でもいいです。
嘘が得意なかたであれば、誇張して本当のことを言わないことが、社会人の常識です。

主婦の方であれば、主人の転勤、義父母の介護、など立場を利用した嘘などいくらでも挙げられるはずです。

主婦以外の方であれば、留学、資格取得、親の介護、などが無難です。
転職先が決まっている場合でも、できれば秘密にしておいた方が良いです。
(40代 男性 営業)

病気を患って退職する

 
退職に至るケースとしては、うつ病が原因の一つにあげられます。
うつ病になったら仕事どころではなくなってしまいます。ある程度の規模の会社だと産業医が定期的に会社訪問が義務付けられています。
もし精神的に辛くなったら利用してみるのも一つの方法だと思います。
昔は学校の保健の先生のようなイメージでしたが、最近はウツに特化した産業医が多いそうです。
あるデータによると就業人口の15%がうつ病か、それ未満の状態だそうです。
うつ病になると、転職する元気がなくなるのはもちろん、ひどくなると普通の生活もままならなくなってしまいます。

うつ病と診断されると、残業の禁止、休暇の取得、出張の制限など産業医から会社に知らせてくれるところもあるそうです。
そこまでしてくれる産業医がいれば救いですが、世の中には就業規則もないような従業員1桁の極小企業もたくさんあります。
極小企業ならアットホームかと言ったら、必ずしもそういうことはありません。資金繰りが厳しかったり、入社時に毎月の給与がいくらかも書面で教えてくれないなど、まだまだ法律の目をくぐって存在する会社があります。
ダマされないのが一番ですが、どんな会社でも退職を決意したら、焦らず感情的にならず行動するよう心がけることです。
(50代 男性 電子機器関連)

送別会の話

 
退職につきものなのが、送別会です。
人間関係が原因でも、仕事そのものが辛く退職に至る場合でも、身体上の都合でも、身内の都合でも、いかなる理由によっても、送別会を開催すると言われた場合は、社内評価が悪くないからこそのことです。

喜ぶべきことなので、たとえ、どんなに嫌いな人間がいても、恨みつらみが炸裂する人物がいても、円満退職に至ったからこその送別会です。
嫌でも参加したほうがいいのが、送別会です。

心の実情がどうであれ、形式が円満退職でなければ、絶対に送別会はやりません。
そこで、どんなに顔を合わせたくないほどの人物が社内にいても、最後ですから、できるだけ送別会には参加したほうが良いです。

辞めるときは、人間関係が原因であれば、その時は激昂した感情がリアルタイムで起きているので、送別会など行きたくないものですが、人間というのは、どんなことが起きても、絶対にそのときの感情を一定で持ち続けて生きていくことはできません。

必ず、感情というのは上下するものであり、怒りも鎮火していきます。
そこで、送別会が何故大事なのかですが、送別会で、最後ということで、思っても無い朗報や、得する情報を得られることもあるからです。
最後だからこそ、面白い本音が聞ける場合もあります。

のちのち、単発の仕事を頼むかもしれないという話がきたり、嘱託契約の話が、数年後にくることもあるからです。
また、最後だからこそということで、利害関係のなくなった人たちとなると、思っても無い縁に恵まれることもあります。

友人になったり、彼氏彼女になったりというパターンもあります。
仕事上のその後のパートナーになる縁ができる、という場合もあります。

退職の送別会は、嫌でも得することが多いものなので、参加して損はないと覚えておいてください。
(40代 女性 企画)

忙しい職場で働いていました

 
映画製作会社で働いていた時の話です。
とにかく仕事はきつくて時間に追われている日々でした。
真夜中に帰り朝方出勤するという繰り返しでしたが仕事は非常に充実しており、一丸となって物を作り上げるという目標がとにかく嬉しかったのを覚えています。

ところがそんな生活を送っていたさなかに、上司と同僚の間でのいざこざが増えるようになり、私は彼らの板挟みとなる状態が続いてしまいました。
加えて他の会社からの援助で大勢の人が一気に流れ込み現場は大変な忙しさに。
精神的にも肉体的にもとうに限界を迎えていたらしく、気付いたら動機が止まないと言う事がしばしばありました。
貧血でもないのにフラフラと地に足がついていない感覚になることも多くなり、ようやく休みが取れた日に診察へ行くと早急に休息が必要であると診断されました。
映画のクランクアップ間近でここまで頑張ってきたというのに心労で働けなくなって、上司に報告したところ、1か月の休養を提案してくれました。

その間の給料も出していただきました。非常にありがたかったです。
ですが病状は良くならずにそのまま実家へ引き返すことになりました。
退職後に映画のチケットが送られてきたり、留守電にはお見舞いのメッセージがたくさん入っていました。
(40代 男性 制作会社)

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