運転中や仕事中の眠気を覚まして集中する方法

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運転中や仕事中の強烈な眠気を覚まして集中する方法

誰もが一度は経験したことがあるであろう、仕事中や運転中の強烈な眠気、どのように対処していますか。悪気があるわけではないのに、どうしようもない。辛いですよね。でも、居眠り運転や大切な会議中に寝てしまうことがあってはいけません。今回は、運転中や仕事中の眠気を覚まして集中する方法をまとめてみました。道具が無くてもできる方法がありますので、頭に入れておいてもしもの時に活用してみてくだいね。

運転中や仕事中の眠気覚まし~道具無し~

まずは、道具無しで出来る方法です。
耳の周りを刺激
nemu_sub耳の下に手を当てて、そのまま上下左右に動かします。適度に耳たぶを引っ張る等の動きを入れても効果的です。顔のむくみ解消にも効果があるそうです。
頭のツボを刺激
nemu_sub1頭の頭頂部、両耳を繋いだ線の丁度真ん中あたりを押してみましょう。血行が促進され、頭がすっきりしてきます。ここには「百会」(ひゃくえ)というツボもあり、眠気以外にも、抜け毛、目の疲れ、鼻、頭痛、耳、めまい、肩こり等様々な効果があると言われています。
手を刺激、冷やす
手にはたくさんのツボが集中しているので、押して気持ちいいポイントを指圧すると良いです。また、人は眠くなると手が温かくなると言われているので、持っている飲み物やクーラーの風などで手を冷やすと効果があります。

運転中や仕事中の眠気覚まし~飲み物~

カフェインの効果
これはあまりにも一般的ですが、カフェインを含む飲み物を摂取することです。カフェインは、コーヒーだけでなく紅茶・緑茶にも含まれています。
ココアも覚醒効果がある
意外に思われるかもしれませんが、ココアも摂取すると頭がすっきりして覚醒効果があります。もし、胃腸が弱かったりコーヒーが苦手だったりする場合はココアを摂取してみるのも良いかもしれません。

運転中や仕事中の眠気覚まし~体調管理~

スポーツ選手の間では、ピーキングという考え方があるそうです。重要と思われる時間帯や場面にあわせてピークを持っていくというものです。例えば、自分は食事をしてから3時間すると必ず眠くなるという癖があると思ったら、食事の時間帯を工夫したり、眠くなる時間に合わせて休憩を入れたりする体調管理の方法です。自分の行動パターンと身体の癖を知って、それに合わせてスケジュールを組んでいきたいですね。仕事のピークがやってくる時間帯が、一番元気でいられるようにするためには普段からの行動管理が大切なようです。

タクシードライバーは夜勤で眠くならないのか

深夜勤務が多い、タクシードライバーの方は、眠くならないのでしょうか。タクシードライバーの方に尋ねたところ、意外な答えが返ってきました。「タクシーの仕事はある意味規則的だから、そんなに眠くならないよ」という事でした。これは会社にもよるかと思いますが、日本交通グループの大国自動車交通の場合、勤務シフトを選ぶことが出来たり、シフト制なのできちんとスケジュールが分かって、急に変更になったりすることが無く安定しています。また、自由な時間が多く身体を休める時間が多いのでタクシードライバーになる前の仕事をしていたときの方が辛かったと言う方もいるそうです。どんな手を尽くしたとしても、普段の休息時間や睡眠時間が少ない場合、激しい眠気に襲われることが多くなるのは当然のことと言えます。タクシードライバーの方が、眠くなったりしないと言うのは意外でしたが、普段からしっかりと休む時間が確保できた余裕のある生活を送っているなら当然なのかもしれません。転職等で仕事を選ぶ際は、きちんと休息が取れて仕事に集中できる環境を選んでみてください。また、ドライバーの方は運転前には休息を忘れずにとって、安全運転をしてくださいね。
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