タクシー業界の大手4社の特徴まとめました!

タクシー業界の大手4社の特徴まとめました!

よく、タクシー業界4社、大手4社と言われますが、それぞれどんな会社なのかよく分からない方も多いと思います。今回は、タクシー4社について、簡単にまとめてご紹介していきます。

日本交通株式会社

業界売上7年連続ナンバー1の日本交通グループです。六本木ヒルズや東京汐留ビル・日テレVIP玄関・東京ミッドタウン・大学病院等・お台場周辺など、計38もの専用乗り場があり、売り上げを上げる仕組みが沢山あります。他社の3倍以上である月間16万回以上の無線配車があります。無線配車が多いほど、待ち時間が少なくなるため、効率的に稼ぐことができます。
無線配車の場合は、平均売上が高いことも特徴ですので、高い給与にも繋がっています。労働環境が一流である証のサービス産業生産性協議会「ハイ・サービス日本300選」に選ばれた優良企業であり、全車禁煙、カーナビ搭載・各種クレジットカード・電子マネー決済対応で働きやすさを重視しています。業界に先駆け黒タク・アイドリングストップ車を導入し車両装備も充実しています。 メディア掲載実績(TBS、テレビ東京、日経ビジネス系)も多数があり、認知度も高く、勢いがある会社です。

大和自動車交通株式会社

東京・中野で創業し、タクシー会社では数少ない公開会社として東京証券取引所第二部に上場しています。中小タクシー事業者24社が加盟する中央無線をグループ化しています。創業以来変わることなく掲げてきた「和」の精神を経営理念として掲げています。歴史のある会社です。

帝都自動車交通株式会社

帝都自動車交通株式会社は、京成グループの一員です。中央区日本橋に本社があります。「ここきてTAXI」というスマートフォンアプリもあります。京成スカイライナーとのコラボレーションでのサービスもあります。

国際自動車株式会社(kmグループ)

タクシーサービスだけでなく、バス事業も展開しています。最近は、マスコミへの露出が増えています。タクシードライバ―に関して、女性や新卒の採用に力を入れようとしています。ホスピタリティドライビングを掲げ、タクシー事業、ハイヤー事業をはじめ、自動車保険など多岐にわたって展開しています。

タクシー4社のつながり

このタクシー大手4社とは、元々戦時中の1945年に当時の政府が都内4,000台あったタクシー・ハイヤーを1,000台ずつにして4社にするようにしたのが始まりです。この4社は、株式会社東京四社営業委員になっています。大手4社では、タクシーチケット、タプリカード(タクシーのプリペイドカードのこと)、CAB CARD(タクシー専用のICカードのこと)などの共通利用できる商品を取り扱っています。
東京四社営業委員会のネットワークは全国に広がっています。4社のタクシーチケットを利用できる提携会社は全国に約400社もあります。ご利用の地域を気にすることなく、安心して利用することができる仕組みです。

タクシー4社の中で、転職するのにおすすめは

転職でおすすめなのは、やはり業界ナンバー1の日本交通グループです。日本交通グループの大国自動車交通のタクシードライバーが特におすすめです。なんと、月半分以上の休みが確保されています。原則的に勤務日の翌日はお休みになるため、シフトは、月水金か火木土となります。日曜と合わせて連休が取れるのは、嬉しいですよね!月ごとにシフトを組んで、自由に乗車開始時刻を決めて頂けます。子育てを終えた主婦(夫)の方、夢に向かってお金を貯めたい方、趣味やプライベートの時間を充実させていきたい方など、様々な方がいきいきと活躍しています。家族と時間を合わせるためにシフトを考えるのもあなたの自由です。
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